神経細胞用培養皿
神経細胞のクラスタードネットワーク構造
(iCell🄬 DopaNeuronsを開発品のGenocel🄬培養皿で培養)
特徴
・神経細胞の接着に必要な、しかし毒性のあるカチオンコートが不要です。
・細胞を播種するだけでクラスタードネットワーク構造が作製できます。
ゼラチン不織布によって播種した細胞がふるい分けられて、培養皿底面に
適度に分散したクラスターが形成します。その後に神経突起を伸ばして
相互接続するためです。
・ゼラチン不織布が、煮物料理で使う落し蓋のように、
細胞およびネットワークの浮遊を防止するため長期での培養が可能となります。
お客様の声
・上手な人が播種しないと細胞が一塊になってしまうけど、
これならネットワーク構造が簡単に作製できそう。
・神経細胞は接着が弱く、意図しないところで剥がれてしまうことがある。
長期で培養できるのはいいですね。
・神経細胞の発火がネットワーク全体で同期して起こっているのがすごい。
どちらの器材に興味を持たれましたでしょうか?
心筋細胞 神経細胞
(詳細な解説を掲載いただいた和光純薬時報が開きます。)